総勢27名が参加したワークショップでした。ディディエはまず、全員で同じ動きを共有していくゲームを行いました。基本的には、今回のワークショップは、このゲームを中心とした、即興のワークショップでした。
彼は決して、何かを具体的に指示したりしません。
「こういったルールの下、自由に動いてほしい。考えずに、まずは動いてください」
最初のほうは、緊張気味だった参加者の人たちも、次第に自由に動いてもよいことに気づき、ひとつのゲームから発展的にひとつの作品が仕上がるような、そんな瞬間も見られました。一つの、とてもシンプルなルールから、ここまで人は発展できる、表現できるということを、参加された皆さん感じられたのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿